生後１ヶ月からベビー整体をする意味を知る。

こんにちは。

ふくます整体院の院長、まっちゃんです。

今日は「0歳の赤ちゃんに整体なんて必要なの？」と思っているあなたにこそ、読んでいただきたいお話です。

私たち大人が整体を受けると、体がゆるんで、呼吸が深くなって、気持ちもスッと楽になりますよね。では、赤ちゃんは？

実は、赤ちゃんこそ産まれるときに狭い山道を通ってくる時の痛みやトラウマを「体の記憶」で溜めた、辛い思いがぎゅっと詰まった状態で生まれてくるんです。

■第1章｜なぜ「0歳」が特別なのか？

赤ちゃんの成長スピードは、想像以上です。

生まれてから1年間で、身長は1.5倍、体重は3倍になりますが、実はそれ以上に大きな変化が起きているのが「脳と神経系」。

この時期、赤ちゃんの脳は文字通り“爆速”で発達しています。

神経回路（シナプス）は毎日何百万本もつながっていき、赤ちゃんの感じる力・動く力・記憶する力の土台が作られます。

そしてその神経の通り道を支えているのが、「体のかたち」や「姿勢」。

つまり、赤ちゃんだからって絶好調で誕生しているわけではなく、出産時の痛みなどによる姿勢や骨格のゆがみがあると、それだけで神経の発達がアンバランスになることがあるのです。

だからこそ、0歳というタイミングでケアする意味はとても大きいのです。

■第2章｜赤ちゃんの“体の声”は言葉じゃなく動きに出る

赤ちゃんは話せません。

でも、ちゃんと「体の言葉」でいろんなことを伝えてくれています。

たとえば。。。

• いつも同じ方向ばかり向いて寝ている

• 授乳中、片側だけ嫌がる

• 反り返りが強くて抱っこしにくい

• 寝つきが悪く、すぐ起きてしまう

これ、性格や気分の問題ではなく、体に“ゆがみ”や“緊張”があるサインなんです。

赤ちゃんは、ママのお腹の中で丸くなっていた姿勢や、出産時の圧迫、吸引・鉗子分娩などの影響で、首や背中、骨盤まわりに「かたさ」や「左右差」を抱えていることが多いです。

最近のママは忙しいので、運動不足やストレスなどで内臓が下垂（本来の位置よりも下に垂れ下がってしまっている状態）で赤ちゃんを圧迫してしまっていることが多いんです。

その潰された苦しい・痛い記憶が、体のクセや不調として表れてくるのがこの0歳期なのです。

■第3章｜ケアで変わるのは「形」だけじゃない

整体で「頭の形が整う」「向きぐせが改善する」といったことはよく知られています。

でも、変わるのは“形”だけではありません。

● 呼吸が深くなる
● よく寝るようになる
● ミルクや母乳の飲みが良くなる
● 表情が柔らかくなる
● 抱っこされると落ち着くようになる

これは、体の緊張がとれ、神経系のスイッチが切り替わった証拠です。

特に大事なのが、「呼吸の深さ」。
呼吸が深くなると、酸素が全身に巡り、脳も身体もリラックス状態になれます。
これが赤ちゃんの自律神経の安定に大きく関わってくるんです。

■第4章｜将来の「困りごと」は0歳で“予防”できる

今はまだ何も問題がないように見えても、実は“不調の芽”が隠れていることが多々あります。

• 姿勢のゆがみ → 集中力や運動能力に影響

• 頭のかたちの左右差 → 顔のゆがみ、視力や聴力への影響

• 感覚過敏 → 着替えや音への過敏さ、偏食

• 自律神経の乱れ → 寝つきの悪さ、癇癪、不安感

これらは小学生以降に不登校・引きこもり・自律神経失調症・起立性調節障害などの“困りごと”として表面化することが多いです。

未来の辛い青春を防ぐためにも、0歳のうちに体を整えておくことで、その多くを予防することができます。

まさに、「生きやすい体と心の土台」をつくるタイミングが0歳なのです。

■第5章｜親が選ぶ“今”のケアが、未来のギフトになる

「うちの子、大丈夫かな？」
「なんとなく良くない気がする…」

そんな“なんとなく”の直感こそ、ママの本能です。

ベビー整体に来てくださるママたちの多くは、

「もっと早く来ればよかった」とおっしゃいます。

整体を続けていくとふわふわゆるゆるに赤ちゃんの体がゆるんで呼吸が深くなり、ぐっすり寝た姿を見ることができると
ママのほうがホッとした顔になるんです。

赤ちゃんのケアは、親子の絆を深め、育児のしんどさを軽くします。

セルフケアもお伝えしているので、ケアを通してスキンシップも深められてとても良い関係性が築けます。

“今”のあなたの選択が、未来の赤ちゃんの体と心にとって最高のギフトになりますように。

ふくます整体院が、そのお手伝いをさせていただきますね。

本当の健康的な赤ちゃんの体にしてあげたいなら、今すぐご予約いただけたらしっかりサポートしていきますね。