「質問です!」
「ポリヴェーガル理論」って聞いたことありますか?
起立性調節障害の改善にはこの知識が絶対重要なんですでだ、これを知らないと、改善できないドツボにハマって、親子ともに苦しい日々が長引いてしまうことにつながっています。
ちょっと難しそうに聞こえるけど、実は私たちの自律神経は“3つのモード”で動いているんです。
その体のシステムをわかりやすく教えてくれる理論なんです。
自律神経にはよく知られる
「交感神経(アクセル)」と
「副交感神経(ブレーキ)」がありますよね?
でも副交感神経は実は2つに分かれていて、
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交感神経(アクセル):戦う・逃げるときに働く と、
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腹側迷走神経(安全モード):安心してリラックスしているときに働く
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背側迷走神経(フリーズモード):危険すぎて心も体もシャットダウンするときに働く
この3つのスイッチがある、というのがポリヴェーガル理論です。
赤ちゃんがニコッと笑ったり、ママの声に反応したりするのは「腹側迷走神経」が働いている証拠。
逆に、ひどく驚いて固まってしまったときは「背側迷走神経」がブレーキをかけて、体も心も“止めている”状態なんです。
そしてこのスイッチの切り替えがうまくいかなくなると、朝起きられなかったり、頭痛がしたり、体がだるくなったりといった症状が出ることがあります。
これが「起立性調節障害」と深く関係しているのです。
【起立性調節障害は“神経のスイッチミス”?】
「起立性調節障害」は、医学的にも自律神経の不調と定義されています。
でも、もっと詳しく見ると、ポリヴェーガル理論で説明するほうが、実態にピッタリ合うことが多いんです。
たとえば、朝起きられない子ども。
目は覚めているのに体が動かない。心も不安でいっぱい。
これは、「背側迷走神経」が優位になりすぎて、
体も心も“フリーズモード”に入ってしまっている状態です。
一方で、元気に動ける時間もあるという子もいます。
これは、交感神経が一時的に優位になっている証拠。でもまたすぐフリーズしてしまう。
つまり、神経のスイッチがカチカチと不安定に切り替わっているんです。
こうした状態が続くと、子ども自身も「自分はダメな人間なんじゃないか」と自己否定感を抱くようになってしまいます。
だからこそ、私たちができるのは“安心のスイッチ”を優しくオンにしてあげること。
それには、
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朝起きたときに優しく声をかける
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手を握って体温を伝える
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肩をさするなど、スキンシップをとる
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温かいスープなどで体を内側から温める
こうした「安心・安全」の刺激が、腹側迷走神経を優位にし、神経のバランスを整える第一歩になるのです。
病院で薬を出してもらうことも大切ですが、それだけでは補えない“心と体の安心”を与えること。
それがポリヴェーガル理論が教えてくれる、現代の子どもたちに必要なサポートなのです。
人に触れってもらうことが、腹側迷走神経のスイッチを入れるのにどうしても必要な関わりになります。
そして、この理論をベースにして施術を行っている整体院があります。
松戸にあるふくます整体院では、体と神経のバランスを見ながら、優しく神経をリセットするアプローチを行っています。
起立性調節障害と戦う親子が、「戦わなくてもいい安心の世界」に戻れるよう、まずは体を安心させるところから始めましょう。
ふくます整体院
住所:千葉県松戸市上本郷904−6
堀ビル 2F
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