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仙骨 解説みなさん、頭痛の原因はなんだと思っていますか?

僕のブログを読んでくださっているあなたは、「頭痛があるときは首や肩のこりが原因」と考える方はいなっくなってきたかなーと思いますが、

実は他にも原因として知っておくと良い部分があります。

それはお尻!

タイトルの絵の部分、仙骨(せんこつ)というお尻の骨が影響している場合があります。

仙骨は背骨の一番下にある骨で、体全体を支える土台の役割を果たすと同時に、自律神経が集まる重要なポイントでもあります。

この仙骨には内臓をコントロール神経が集まっていて体調管理には外せない部分なんです。

仙骨に座りっぱなしの姿勢やストレスなどの負担がかかると、自律神経が乱れ、全体の内臓機能が低下してしまいます。

その結果、血流やホルモンバランスが崩れ、頭痛が引き起こされることも。さらに、現代生活では仙骨に負担をかける要因が増えており、知らず知らずのうちに不調を招いているのです。

この記事では、仙骨が内臓や自律神経、そして頭痛とどのようにつながっているのか、また現代生活の中でなぜ仙骨に負担がかかるのかを分かりやすく解説します。

仙骨と内臓、そして自律神経の強い結びつき

仙骨はただの骨ではなく、全身の内臓機能に関わる自律神経が集まる重要なポイントです。

この自律神経が内臓をコントロールすることで、私たちの体は無意識のうちに心臓を動かし、呼吸をし、食べ物を消化するなどの生命活動を続けています。

しかし、仙骨が傾いたり緊張したりすると、この自律神経が正常に働かなくなり、全体的な内臓の機能低下を引き起こします。これが、「頭痛」「だるさ」「冷え」といった不調の大きな原因になっているのです。

1. 仙骨と内臓の関係:全体をコントロールする司令塔

仙骨を通じてつながる自律神経は、特定の臓器だけでなく、体内のすべての内臓に指令を送っています。

その1、血流の調整
仙骨周辺の神経が正常に働くことで、血液が内臓にスムーズに供給されます。これにより、全身の細胞が栄養や酸素をしっかり受け取り、不要な老廃物を排出します。  

その2、消化と代謝の維持
胃腸、肝臓、腎臓などすべての内臓が協調して働くことで、食べたものをエネルギーに変え、老廃物を処理する仕組みが保たれます。  

その3、ホルモンバランスの調整
内臓の働きが安定することで、ホルモンの分泌がスムーズに行われ、ストレスへの抵抗力が高まります。  

仙骨に負担がかかると、これらの働きが低下し、内臓の「連携」が乱れることで、全体的な不調が頭痛となって現れるのです。

 

2. 現代生活が仙骨に与える負担とは?

現代社会の生活習慣は、仙骨にとって過酷な環境を作り出しています。以下はその主な原因です。

その1、座りすぎ
デスクワークやスマホ操作などで座る時間が長くなると、仙骨は常に圧迫されます。これが続くと仙骨への負担を引き起こし、自律神経を乱して頭痛になってしまいます。

その2 、運動不足
現代人は運動量が圧倒的に少なくなっています。特に骨盤周りの筋肉が弱ると、仙骨周囲の筋肉が硬くなったり不安定になりして、全身の血流が悪化。内臓機能にも影響を与えます。

その3、電磁波の影響
スマホやWi-Fiから発せられる電磁波は、自律神経の働きを乱すことが知られています。仙骨を通る神経も例外ではなく、電磁波にさらされることで内臓全体の働きが低下し、頭痛や倦怠感を招きます。

その4、ストレスによる自律神経の乱れ
忙しい現代生活では、常に交感神経(緊張モード)が優位な状態になりがちです。

この状態が長く続くと、副交感神経(リラックスモード)が十分に働かなくなり、内臓機能が低下し、仙骨に負担がかかります。

その5、冷えによる影響
冬場や冷房の効いた環境では、仙骨周辺が冷えやすくなります。

仙骨が冷えると血流が悪化し、自律神経の働きも低下。これが内臓全体のパフォーマンスに影響を与え、頭痛の引き金となります。

 

仙骨ケアで頭痛改善のカギ

なかなか藩士として聞く機会も少ない仙骨は、体全体のバランスを保つ重要な部位です。

この仙骨をケアすることで、内臓の働きを取り戻し、頭痛を根本から改善することができます。

次回の記事では、仙骨を整える具体的なセルフケア方法を詳しくご紹介します。

日常生活の中で取り入れられる簡単な方法で、仙骨を健康に保ち、内臓の活力を取り戻しましょう!

仙骨のケアも含めて頭痛を根本的に無くしたいあなただけ、ふくます整体院の院長まっちゃんにLINEで相談できます。下のラインリンクからどうぞ。

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