北松戸駅スグの「ふくます整体院」

【納豆はスーパーフードだけど……健康フードが頭痛を引き起こす理由とは?】

納豆が頭痛を引き起こしているかも?
簡単セルフチェック

次のようなことは思い当たりますか?
1. 納豆を食べてその日や翌日、オナラがよく出たり腹部の張りを感じる、頭痛や胃腸の不快感を感じる。

2. 運動不足だったりして日常的に頭痛や肩こり、腰痛を感じていて、血圧や血流に問題があり、脳がすっきりしない。

3. 痛風や尿酸値が気になる。

4. 生理痛がひどかったり、月経前後やホルモンバランスに関連する頭痛が多い。

上記のトラブルに認識がある人は、まずは1週間程度、納豆を食べるのをやめてみることで、自分の体調の変化を確認できます。

「納豆=健康」というイメージ、ありますよね。テレビでも雑誌でも「納豆は血液サラサラ」「腸内環境を整える」などと絶賛されています。でも、ちょっと待ってください!

実は納豆が体に悪影響を及ぼすこともあるんです。そして、驚くべきことに【頭痛の原因になる】場合も。

えっ、あんなに健康的なイメージの納豆が?と疑問に思ったあなたに、今日はその「意外な真実」をお届けします。納豆にはこんな頭痛の原因が潜んでいるので探っていきましょう!

ビタミンK過剰問題
納豆は血液が固まりやすくなる事も。

納豆はビタミンKが豊富! 血液凝固を助けたり、骨を丈夫にしたりする大切な栄養素ですが、実はこのビタミンKは、摂りすぎると血液が固まりやすくなることもあるんです。これがどう頭痛につながると思いますか?

頭痛持ちさんは元々全身の血行が良くないです。そこにビタミンKの作用で血液が固まりやすくなると、脳の血流が悪化。  
酸素や栄養がうまく運ばれず「緊張型頭痛」や「偏頭痛」を引き起こす可能性が高くなります。

さらに、血液サラサラ薬(ワーファリンなど)を飲んでいる人が納豆を食べると、薬の効果を打ち消してしまうことも考えられます。

 

納豆菌が腸内環境を乱す!?
「納豆は腸にいい!」という話を聞いたことがある人も多いはず。
でも、納豆菌って善玉菌ではあるものの、腸内環境が悪化している人には逆効果になる場合があるんです。

腸内環境が悪い状態で納豆を食べるとこんなトラブルが。
悪玉菌と納豆菌が「腸内で戦争」を始めます。このバトルが腸内環境を悪化させるので、過剰に腸内細菌が増えすぎて腸のガスを増やし、腸内が張って不快感が。
腸と脳は「腸脳相関」という関係で繋がっているので、腸の不調が頭痛につながることも。

特に後頭部の頭痛が出やすくなるのが特徴です。

頭痛がある人は納豆とどのようにお付き合いしていけば良いでしょうか?
おならやゲップ、お腹がガスで張るような感覚がある人は、一定期間は納豆と野菜類を控えめにすることをを薦めします。

完全に除去してしまうのは栄養の偏りも起こるのでやり方が難しいため、まずは腸内環境を整える期間を作るために納豆を食べない期間を1〜2週間作りましょう。その期間は少し食物繊維も控えめにして、腸内細菌のバランスと異常増殖した菌が適度に減るまで様子を見ます。

おならなどが出なくなったら腸が安定してきたサインなので、少量ずつ再開しましょう。

 

納豆のプリン体が頭痛にトドメを刺す
納豆はプリン体を含む食品の一つです。プリン体は体内で尿酸に変わり、尿酸値が高いと痛風のリスクが上がりますが、ここで問題なのは頭痛が悪化する可能性が高くなる事です。

尿酸値が高いとどうなるかというと、血液の粘度が高まり、脳への血流が悪化。これが元々血行が悪いあなたの体には問題発生。

偏頭痛や、重い頭を引きずるような「鈍痛」の頭痛を引き起こします。

プリン体からの頭痛を予防する視点からも、納豆は1日1パックに制限。痛風予備軍や尿酸値が高めの人は特に頻度を減らすか、一時的に控えるのが頭痛予防のためにも健康のためにも賢明です。

 

タレに潜む添加物の罠
タレは捨てよう!
納豆そのものより、1番は付属のタレに気をつけるべきです!
市販の納豆のタレには、大豆の油の搾りカスを使っていたり、人工甘味料や保存料、化学調味料が使われていることが多く、これらが頭痛の引き金になる場合があります。

実際にどんなものが使われているか見ていきましょう。

甘味を補う人工甘味料(アスパルテームやスクラロース)は、頭痛を引き起こす可能性がある成分として知られています。

化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)は、【アミノ酸等・酵母エキス】として大概の販売されている食品に含まれており、日常的に過剰摂取している人が多いです。

過剰摂取で神経にトラブルを起こす働きがあり、中華料理に多用されるため中華料理を食べると筒が出る人が多いようで【チャイニーズレストラン頭痛】という言葉があるほどです。頭痛や吐き気を引き起こす場合があるので摂取は控えめに。

納豆を食べる際は、簡単に違うタレを用意できるので、タレを使わず、本物の天然醤油やポン酢で味付けを。あるいは、塩や刻みネギだけでシンプルに食べても◎

 

イソフラボンの過剰摂取
納豆には、大豆由来のイソフラボンが含まれています。
健康効果が高いと良く言われますが、このイソフラボンはエストロゲン(女性ホルモン)に似た働きをするため、ホルモンバランスを整える効果がある一方、外から取り入れると摂りすぎて逆効果になる事も多いのが事実です。

エストロゲンの過剰分泌によるホルモンバランスの乱れが、頭痛を引き起こすことがあります。
特に女性は、月経前後や更年期の頭痛が悪化する場合も考えられるので控えめに。

納豆だけでなく、他の大豆食品(豆乳、豆腐)も含めて、1日のイソフラボン摂取量を調整することが大切です。

 

「でも納豆が好きだから、絶対にやめたくない!」という人は?
1.頻度と量を守って、1日1パック、週3~4回程度に留めることで、ビタミンKやプリン体の過剰摂取を防げます。

2.腸内環境を整えるのは最優先なので、お腹の調子が悪いときは控えて、腸内環境が改善したら少量ずつ再開しましょう。

3.自然な味付け(天然醤油、だし、薬味)を活用して化学調味料を排除。

4. 納豆キナーゼの血栓溶解作用が夜間に効果を発揮しやすいので、夕食に食べるのがおすすめ。

「健康のために」と思っていることが逆効果になるのは悲しいですが、この記事を読んだあなたは、賢く納豆を楽しむ方法を知ることができましたね!

健康食品との上手な付き合い方を取り入れて、頭痛のないすっきりした毎日を目指して、納豆と上手に付き合いましょう!

納豆をやめたけどそうしてもお腹の調子が整わなくて頭痛も治らないんです…
そんな方はふくます整体院の院長まっちゃんに相談してみると解決法を導き出してくれますよ♪

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