北松戸駅スグの「ふくます整体院」

セルフケア編頭痛がつらいとき、すぐに薬に頼るのも一つの方法ですが、肝臓や腎臓への負担が大きいと病院で言われるほど、デメリットも伴います。

そこで、どうしたら頭痛がなくなるのか、自分の体の内側に目を向けてみませんか?

実は、頭痛は内臓の疲れや不調が原因になっていることも多いのです。

前回は内臓整体が効果的な理由についてお伝えしました。
今回は内臓に直接働きかける簡単な内臓整体セルフケア方法をご紹介します。

優しく自分の体に触れるだけで、驚くほどリラックスできますよ!

今回はやり方編なので、早速いきましょう!

 

1. 肝臓:右肋骨下の疲れをリリース

肝臓の働きの1つは解毒の役割を担う「体のフィルター」です。疲れが溜まると血液循環が悪くなり、頭痛や目の疲れに繋がります。

セルフケアのやり方
1. 仰向けに寝て、右の肋骨の下に手を当てます。  
2. ゆっくりと深呼吸を繰り返し、肝臓が温まる感覚を意識しましょう。  
3. 3~5分続けることで、肝臓周辺の血流が促進されます。

 

2. 胃:緊張型頭痛を和らげる

胃の不調はストレスと密接に関わり、頭痛を引き起こす原因になります。胃を優しくケアしてリラックスしましょう。

セルフケアのやり方
1. 左胸の下に手を置き、胃の位置を意識します。  
2. 手のひら全体で優しく押しながら、深呼吸を繰り返します。  
3. 特に食後1時間以内は、軽く触れるだけでも効果的です。

 

3. 心臓:リズムを整えて頭痛を緩和

心臓の疲労は血液の循環に影響し、全身の不調を招きます。特にストレスによる緊張型頭痛には心臓ケアが効果的です。

セルフケアのやり方
1. 左胸の中心部分に手のひらを優しく置きます。  
2. 心臓の鼓動を感じながら「ありがとう」と心の中で唱えるとリラックス効果が高まります。  
3. 3〜5分間行うだけで、副交感神経が優位になり、頭痛が軽減されます。

 

4. 肺:深呼吸で酸素不足を解消

肺の疲れや浅い呼吸は、酸素不足を引き起こし、頭痛の原因になります。特に緊張やストレスを感じたときに試してみてください。

セルフケアのやり方
1. 胸の左右にそれぞれ手を当て、深く息を吸い込みます。  
2. 肺が膨らむ感覚を意識しながら、口からゆっくり吐き出します。  
3. 10回繰り返すことで、酸素が体に行き渡り、頭痛が和らぎます。

 

5. 腎臓:温めて全身のむくみを解消

腎臓の働きが低下すると体内の水分バランスが崩れ、むくみや頭痛を引き起こします。
血圧調整も苦手になり朝から頭痛に悩まされることにもなりかねません。

セルフケアのやり方
1. 仰向けになり、腰の少し上、背中の左右に手を当てます。  
2. 手の温かさで腎臓を包み込むように意識しながら深呼吸します。  
3. 特に寒い季節は、腎臓周りを軽くマッサージするのもおすすめです。

 

6. 胆嚢:消化サポートで頭痛を軽減

胆嚢の不調は消化機能の低下や肩こり、頭痛につながります。右胸の下を優しくケアしましょう。

セルフケアのやり方
1. 右の肋骨下あたりに手を置き、軽く押すようにマッサージします。  
2. 小さな円を描くように手を動かし、緊張をほぐします。  
3. 3分間行い、消化機能のサポートを促進します。

 

7. 大腸:排泄を促してスッキリ

大腸が便秘やガスで詰まると、毒素が体内に留まり頭痛を悪化させます。

セルフケアのやり方
1. 仰向けに寝て、お腹の左下部分を手で軽く押します。  
2. 時計回りにお腹全体を優しくマッサージします。  
3. 毎朝3分間行うと、排泄がスムーズになり、体が軽く感じられます。

 

8. 小腸:お腹を温めて消化力を高める

小腸の働きが低下すると栄養吸収が悪くなり、全身のエネルギー不足が頭痛を引き起こします。

セルフケアのやり方
1. おへその周りに手を当て、円を描くように優しくマッサージします。  
2. 手のひらの温かさで小腸をリラックスさせましょう。  
3. 2~3分のケアで消化機能が活性化します。

 

9. 膵臓:糖質バランスを整える

膵臓は血糖値を調整する重要な臓器です。不調があるとエネルギー供給が滞り、頭痛や倦怠感を引き起こします。

セルフケアのやり方
1. 左の肋骨下あたりに手を置き、膵臓を温めるイメージで10回深呼吸をします。  
2. 軽く押しながら、2〜3分間手のひら全体で包み込むようにケアします。  
3. 特に甘いものを摂りすぎた日にはおすすめです。

10. 脾臓:免疫力を高めて頭痛を防ぐ

脾臓は免疫を司る臓器であり、その不調は体全体の疲労感や頭痛につながります。

セルフケアのやり方
1. 左側の肋骨(左バストトップの少し下の背中側に脾臓があります)背中側に右手を置き、軽く押して10回深呼吸して整えます。  
2. 2〜3分温めることで免疫力を高め、全身の巡りを良くします。  
3. 寒い日は湯たんぽを使うと効果的です。

 

まとめ:内臓整体で頭痛を根本から改善しよう!
青空

これらのセルフケアは、内臓に直接アプローチすることで頭痛の根本原因を和らげる方法です。

体の内側を整えることで、頭痛だけでなく、腰痛、めまい、起立性調節障害、自律神経失調症、パニック障害、小さい子供が落ち着きがない、など、様々な全身の不調が軽減され、リラックスした体を作ることができます。

外出で疲れた時、夜寝る前、不調の予感がする前はもちろん、毎日のケアの継続で不調の出ない体作りをしていけます。

優しく自分の体に触れる時間を作り、日々のケアを楽しんでみてください。毎日の小さなケアが、大きな変化につながるはずです!

それでもどうしてもセルフケアだけでは不調が辛くて…という方は、ふくます整体院に今すぐ問い合わせしてください。あなたの不調を一緒に改善しましょう!

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