起立性調節障害の原因で
帝王切開が関わっていることがあるんです。
生まれた時の大事な選択なので、これを知ったからとお母さんがご自分を責めたりすることは必要ないですよ。
ただ、負担がかかってたからケアしてあげれば良いんだなって、知ってもらいたいなと思ってお話ししています。
お母さんの気持ちいいお腹の中から、突然出してもらったので
神経系が驚いて、交感神経が強く働いた状態になります。
それがそのまま維持されるので
胃腸の働きが低下して、吐き戻しや反り返り、頭の形の歪みや向きぐせに繋がっていきます。
そのまま成長していくので、自律神経は乱れたまま緊張が体に定着してしまいます。
そして、例えば13歳になる頃に、第二次成長期で体も育っていくときに胃腸機能の低下からの低栄養がついに限界を迎えて、朝起きられない起立性調節障害になってしまう子がいるんです。
でも大丈夫。
院長まっちゃんは、帝王切開の子の専用ケア方法を学んでいるので、その施術を繰り返していってあげることで副交感神経が育っていき、だんだんリラックスできるようになっていきます。
朝起きられなくて、何をやってもダメだったと諦めることなく、ケアを続けてみると、未来が良い方向へと変わっていきます。
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ふくます整体院
住所:千葉県松戸市上本郷904−6
堀ビル 2F
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