繊細さん(HSC)にとって学校は戦場〜その緊張は松戸の整体で解決〜

query_builder 2025/10/02

起立性調節障害の背景にあるもの

「うちの子、なんで朝起きられないんですか?…」
「学校に行こうとすると、お腹や頭が痛いって言い出すんです」

そんな相談を、僕の整体院にはたくさんいただきます。


病院で検査しても「異常なし」。
でも毎日、子どもは苦しそう。

――実はそこには、繊細さん(HSC/HSP気質)ゆえに積み重ねてきた“我慢”が隠れているんです。


院長まっちゃんもこれに悩んできた一人。感覚が過敏で、音・光に特に敏感ですぐに疲れてしまったり、人が集まる場所では勝手に神経がすり減っていくような感覚で辛い思いをなん度もしてきました。


学校は繊細さんにとって「刺激のデパート」

繊細な子にとって、学校はまるでテーマパーク。楽しいという意味ではなく、「刺激がごった返している場所」という意味です。

  • チャイムの音がやけに大きく聞こえる

  • 教室のざわざわで頭がいっぱいになる

  • 先生が他の生徒を叱る声が胸に突き刺さる

  • 友達の機嫌を全部感じ取ってしまう


普通の子なら「気にしない」で済むことが、繊細さんの脳と神経には全部入ってきてしまう。
まるでラジオの音量を最大にして、チャンネルを同時に5局聞かされているような状態。これでは疲れて当然ですよね。


我慢の連続、それでも「大丈夫なふり」

繊細さんは本当に頑張り屋です。


嫌なことやつらいことを、外に出すのが苦手だからこそ、「平気な顔」をしてやり過ごそうとするんです。

  • 本当は耳が痛いほどチャイムがうるさいのに、黙って座っている

  • 体育がしんどくても「辛いと言えなくて」頑張る

  • 先生に聞くのが怖くて「質問できないまま我慢する」

  • 友達に合わせるために、自分のやりたいことを我慢する

  • 話し合いの空気を読んで委員長などを引き受けてしまう


こうして「無理をしてでも学校に適応しよう」とする子が多い。
でも、心と体には確実に負担が積み重なっていきます。


体の中で何が起きているのか?

神経学の視点で説明すると、我慢を続けることで 交感神経が過剰に働きっぱなしになります。


「戦うか逃げるか」の緊張モードがずっとオンになっているんです。

その結果、

  • 心臓がドキドキ → 動悸や息切れ

  • 胃腸が働かない → 腹痛や下痢、食欲不振

  • 脳に血流が届かない → 頭痛やめまい、集中力低下

この状態が続けば、エネルギー切れを起こして

「朝起きられない」「体が動かない」といった症状が出るのも自然なことです。


決して「怠け」ではありません。

無理して頑張り続けて、もう限界を迎えたしまったんです。


起立性調節障害になるまでの流れ

  1. 学校で刺激を受けすぎる

  2. 我慢を続ける

  3. 自律神経がずっと緊張

  4. 体が疲弊し、エネルギー不足に

  5. 「これ以上は動けない!」と体がブレーキ

こうして診断される頃には、すでに長い期間、子どもは全力で耐えてきたことになります。


表面上は「元気そうにしてたのに、急におごけなくなってしまった」と親御さんが驚くことも多いのですが、それは子どもが“頑張って隠してきた”からなんです。


栄養の消耗も深刻

交感神経がオンの状態では、体は常に戦闘モード。
そのため、栄養の消耗も激しくなります。

  • マグネシウム:神経を落ち着けるミネラル。不足でイライラや不安が強くなる。

  • ビタミンB群:糖をエネルギーに変える必須栄養素。不足で朝起きられない。

  • :脳や筋肉に酸素を届ける。フェリチン低下が隠れている子も多い。

  • タンパク質:神経伝達物質の材料。不足すると「無気力・やる気が出ない」に直結。

「気持ちの問題」ではなく、体内のガソリン切れの状態なんです。


もうそれ以上動けないので、一度立ち止まってゆっくり休ませてあげてほしいです。


親ができること

繊細さんの子どもにとって、一番の安心材料は「気持ちをわかってくれる存在」です。

  • 「よく我慢してきたね」と声をかける

  • 「朝起きられないのは体がSOSを出してる証拠」と理解する

  • 栄養を満たし、生活リズムを整える

  • 整体やタッチケアで神経の緊張をゆるめる

子どもは「責められる」より「認められる」ことで、少しずつ力を取り戻していきます。


まとめ

起立性調節障害の背景には、繊細さんゆえの我慢と苦悩が積み重なっています。
怠けているのではなく、むしろ人一倍頑張りすぎた結果、体が限界を迎えているだけ。


「もう無理だよ」という体のサインを受け取ってあげること。
そして、体と心を同時にケアしていくこと。


これが、子どもが未来へ一歩を踏み出す大きな力になります。


----------------------------------------------------------------------

ふくます整体院

住所:千葉県松戸市上本郷904−6

堀ビル 2F

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG

0歳の赤ちゃんから産後のお悩みまでふくます整体院にお任せ