向きぐせの改善のために赤ちゃんの豆知識を知ってみよう〜原始反射を知って整体で改善〜

query_builder 2025/10/01

胎児期から始まる原始反射と発達の第一歩


赤ちゃんはお腹の中からもう動いている

「お腹の赤ちゃんがポコポコ動いた!」
妊娠中にそんな胎動を感じたお母さんは多いはずです。


実はその動きの多くは、赤ちゃんが自分の意思で動かしているだけではなく、反射によって出ている動きなんです。


反射とは「脳で考える前に体が自動で反応する仕組み」。
これは生まれる前から始まっていて、赤ちゃんが外の世界で生きるための大切な準備でもあります。


胎児期に見られる反射たち


⭐ モロー反射の原型

大きな音や刺激にビクッと手足を広げる「モロー反射」。
胎児期から光や音の刺激に反応して、手足をピクピクさせる動きが見られます。
生まれた後も続きますが、これは「刺激に反応する練習」をしているんですね。


⭐ 探索反射・吸啜反射の原型

口の周りに触れると吸い付く「吸啜反射」。
これは胎児のときに指しゃぶりとして始まります。
しっかり練習することで、生まれてすぐにおっぱいを飲む力が整います。


⭐ 把握反射

手に触れるとギュッと握る反射。
胎児のうちから始まっていて、実際にへその緒をつかむように動かす赤ちゃんもいます。
「生まれたらお母さんの指を握る準備」をしているんです。


⭐ 足の反射(踏み出し反射・バビンスキー反射)

子宮の壁を蹴ったり、足を伸ばしたり縮めたりするのも反射運動のひとつ。
これが生まれた後、「立つ・歩く」ための土台になります。


⭐ 回旋や回避の反射

出産時に産道を通るとき、赤ちゃんは体をひねったり押し出すように動きます。
これは胎児期から体が覚えている反射で、生まれる瞬間を助ける重要な動きです。


胎児反射が持つ意味


胎児期に出てくる反射は、すべて「生まれるため」と「発達するため」の準備です。

  • おっぱいを飲む準備

  • 呼吸する準備

  • 姿勢を整える準備

  • 神経と筋肉の発達をうながす基礎


こうした「リハーサル」が胎内で進んでいるからこそ、赤ちゃんは生まれてすぐに外の世界に適応できるんです。


発達と反射のつながり

これらの胎児反射は、生まれた後も「原始反射」としてしばらく残ります。
例えばモロー反射は生後4〜6か月ごろに消えていきますし、吸啜反射は離乳食が始まるころに統合されます。


順番通りに反射が現れ、やがて消えていくことで、脳と神経の発達がスムーズに進みます。


もし反射が強すぎたり、いつまでも残っていると「落ち着きがない」「姿勢が悪い」「発達の遅れ」といったサインになることもあります。


知ってみると見える世界が変わる

胎動を感じるたびに「ちゃんと動いてる!」と安心しますよね。
でもそれはただの動きではなく、赤ちゃんが外の世界に出るための練習なんです。


指をしゃぶるのも、お母さんのお腹をけるのも、全部意味がある。
胎児期から始まっている反射は、赤ちゃんの「未来の発達の第一歩」なんです。

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ふくます整体院

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