トラウマというストレスが栄養を浪費している
あなたは、今までにトラウマと呼べる体験はあったでしょうか?
衝撃的な大きなこともあれば、日々の小さな積み重ねからくるものもあります。
そんなトラウマ体験(出産時のバーストラウマ、事故、いじめ、家庭環境など)によって、自律神経は「常に戦うか逃げるか」の緊張モードになりやすいんです。
この状態は「交感神経優位」=ストレスホルモン(アドレナリン、コルチゾール)の過剰分泌を招きます。
すると体は通常よりも多くの栄養素を消費し続けることになります。
特に損失が大きい栄養素として代表的なのが、マグネシウム。
神経の興奮を落ち着かせる役割がありますが、ストレスが強いと尿からどんどん排泄されてしまいます。
不足すると不安や筋肉のこわばり、頭痛につながります。
次にビタミンB群(特にB1・B6・B12)。
糖をエネルギーに変えたり、神経伝達物質を作る働きがあります。
ストレスが強いと大量に消費され、不足すれば「エネルギー切れ → 朝起きられない」に直結します。
鉄も重要です。
酸素を運び、脳と筋肉にエネルギーを届けるだけでなく、ストレスホルモンの合成にも使われます。
だからトラウマが強い子ほど不足しやすい。血液検査で「貧血なし」と言われても、実は「フェリチン低下=貯蔵鉄不足」が隠れていることが多いです。
ただし、っこで注意が必要。フェリチンの数値は、亜kラダの中の炎症があっても高くでます。
腸内環境が悪い人(無自覚の人がほとんどで、現代人はほぼ全員腸内環境が悪いはずですよ)は、数値が高く出やすいので、一見すると正常に見えるんですが、本当はかなり数値が低い人が多いなと感じています。
さらに亜鉛。
成長期の細胞分裂やホルモン合成に必須ですが、ストレス下では需要が急増します。
足りないと集中力の低下や味覚の鈍化、免疫力の低下につながります。
そしてタンパク質(アミノ酸)。
これは神経伝達物質(セロトニン・ドーパミン)の材料になります。
朝食を抜く中学生に特に不足しやすく、不足すると「無気力・やる気が出ない・朝起きられない」状態を招きます。
こうして見ていくと、中学生が「朝起きられない」理由と深くつながっていることがわかります。
思春期は成長ホルモンの分泌や神経系の再構築で、もともと栄養需要が高い時期。
そこにトラウマや慢性的なストレスが重なると、栄養が浪費されてエネルギー不足になってしまいます。
特に朝は血糖が下がりやすいので、ビタミンB群や鉄が足りないと脳にエネルギーが回らず、目が覚めない。
結果として「起立性調節障害」や「朝起きられない不登校」に直結してしまうのです。
改善の方向性としては、栄養の取り直し。
朝に卵・納豆・ご飯+味噌汁のような「たんぱく質+炭水化物+ミネラル」の組み合わせを意識しましょう。
次に環境。
朝日を浴びることで自律神経と体内時計をリセットする。夜はスマホを控えて、睡眠の質を上げる工夫も大事です。
体のケアとしては、整体やトラウマタッチケアで交感神経の過緊張をやさしく落ち着けてあげる。そうすると副交感神経(特に腹側迷走神経)への切り替えがスムーズになります。
心のケアも忘れてはいけません。トラウマを否定せず、安心できる関わりを積み重ねること。
それが、自律神経の回復にとって何よりの支えになります。
まとめると、トラウマは心の問題だけではなく、栄養の浪費を通して体のエネルギー不足を引き起こします。
思春期の「朝起きられない」「学校へ行けない」は怠けではなく、栄養と神経のSOSなんです。
今から整えることで、未来の力を取り戻すことができます。
ふくます整体院
住所:千葉県松戸市上本郷904−6
堀ビル 2F
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