「無痛分娩と不登校・起立性調節障害(OD)」の関連性/松戸のふくます整体院で解決

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【無痛分娩と起立性調節障害の関係】

「産まれた時に“スイッチ”が入らなかった」

胎児から大人まで神経はすべてつながっている


「うちの子、朝起きられなくて…」
「病院では“自律神経の乱れ”と言われたけど、なぜそうなるのかが分からない」


それ、
もしかしたら「生まれ方」が関係しているかもしれません。


とくに、「無痛分娩」で生まれた子が将来的に起立性調節障害を発症するケースが増えており、
その背景には、神経系の“最初のスイッチ”の入れ方の違いがあると考えられています。



■ 起立性調節障害とは?

OD(起立性調節障害)は、思春期の子どもに多い自律神経系のトラブルで、

  • 朝起きられない

  • めまい・頭痛・動悸

  • 集中力が続かない

  • 学校に行けない

  • 疲れやすく、無気力になる


といった症状が続く、“見えない不調”です。


しかし、これらは単なる思春期のわがままでも、サボりでもありません。
「神経系の成熟と安定」に関わる問題なのです。



■ 実は、自律神経の基盤は「出生時」に始まっている

自律神経は、以下の2本の経路で成り立っています。

  • 交感神経:活動と緊張(アクセル)

  • 副交感神経(迷走神経):休息と回復(ブレーキ)

このバランスを司る中枢は、
出生時の呼吸・循環・体温・吸啜・睡眠などの“最初の立ち上がり”によって決まり、形成されます。


つまり、生まれてすぐの神経系の「起動プロセス」が、
将来の心身の安定やリズムの土台になっているということ。



■ 無痛分娩で欠けやすい“神経の起動スイッチ”

無痛分娩では、麻酔により母体の陣痛が抑えられ、
子宮収縮や骨盤圧も弱まります。


その結果、赤ちゃんには:

  • 頭蓋・胸郭・横隔膜への圧力が不足し

  • 肺の水が抜けづらく呼吸が弱くなる

  • 迷走神経が起動しないまま誕生する

  • 全身の感覚刺激(皮膚・重力・音・温度)が欠ける


といった、神経発達において欠かせない刺激が足りない状態でこの世界に出てくることになります。



■ 背側迷走神経が優位になりやすい

=“フリーズ”から始まる人生

無痛分娩での誕生は、赤ちゃんにとって「準備なしで外の世界に投げ出される」ようなもの。


これが背側迷走神経のシャットダウン反応(フリーズ)を起こしやすく、

  • 呼吸が浅い

  • 泣かない

  • 吸啜(母乳・ミルクの吸い)が弱い

  • 肌が冷たく、反応が鈍い

  • 感情表現が少ない

といった状態が生まれた瞬間から始まることもあります。


この“生命の最初のスイッチがぼんやりしている”状態が、
そのまま発達・情緒・自律神経の土台になっていくのです。



■ そのまま成長すると、どうなるのか?

出生時に迷走神経がうまく起動せず、背側系が優位になると、

  • 疲れやすい

  • 不安感が強い

  • 朝起きられない(交感神経にスイッチが入らない)

  • 学校などの刺激が怖い

  • 逃げたくても逃げられず、固まってしまう


といった、“逃走も戦闘もできない"無の境地"タイプの不調”が表面化します。

これがまさに、起立性調節障害に見られる特徴そのものなのです。



■ では、どうすればいいのか?

無痛分娩だったからといって、すべてが手遅れではありません。

赤ちゃんの時に足りなかった「神経のスイッチ」「感覚刺激」「迷走神経トーン」を、
後からでも丁寧に“再インストール”していくことが可能です。



■ 今からできること(年齢別ケア)

◉何歳からでも…

生まれ方専用のタッチケア法で、生まれた時に出来なかった体の発達スイッチをオンにして、今からでも本来の体の機能を取り戻していくことができますし、それが必要です。


◉ 幼児期なら…

  • クラニオセイクラルタッチで、頭蓋・舌・横隔膜・腹部のリリース

  • 皮膚刺激や重力を感じる遊び(うつ伏せ・ハイハイ・逆さ吊りなど)

  • 迷走神経に働きかける「深い呼吸・声を出す遊び」


◉ 小学生・中学生になってからでも…

  • 内臓整体やクラニオで、自律神経の“緊張記憶”を解放

  • 背側迷走神経を解除し、腹側迷走神経優位の状態へ導く施術

  • 「安心」を感じる身体体験(ぬるま湯・自然音・やさしい声かけ・リズム)



■ 出産の選択は、赤ちゃんの未来の“生きやすさ”に直結する

起立性調節障害の原因は、「思春期の自律神経の乱れ」だけではありません。


実は、

  • どうやって生まれたか

  • 生まれたときに神経がどのスイッチを通ったか

  • 生後すぐにどう扱われたか(抱かれたか、泣けたか)


——それらすべてが、心身の自律性やストレス耐性に直結しています。

何もしないままでは、ストレス耐性がとても低く、すぐにメンタルダメージを負いやすい傾向があり、てとも生きづらい人生になってしまいます。


だからこそ、「無痛分娩=安全で楽」という一面だけで語らず、
その背景にある神経の発達ストーリーに目を向けてほしいのです。



■ 最後に:見えないものを“尊重”する時代へ

科学は、痛みを減らす技術を与えてくれました。


でも、痛みが生むものまでは、まだ理解しきれていない


「赤ちゃんはちゃんと受け取っている」
——その見えない反応こそが、将来の子どもの「生きる力」に関わっているかもしれません。


起立性調節障害は、たまたま起きたわけじゃない。
その子の歴史をたどっていくと、
生まれた瞬間からの“身体の物語”が、今の症状につながっていることが多々あるのです。


無痛分娩を選んだ方も、
起立性調節障害に悩むお子さんを育てている方も、
「今からできること」が必ずあります。


院長まっちゃんは、 “一人一人の神経の歴史を読み解き、やさしく調律し直す” そんなお手伝いができます。


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ふくます整体院

住所:千葉県松戸市上本郷904−6

堀ビル 2F

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