その低血糖から、どう抜け出しますか?
1.タイプを理解する
「朝、立ちくらみがする」
「甘いものを食べても30分後にはぐったり」
「外では元気なのに、家に帰るとバタン」
こんな症状、ただの疲れではなく「低血糖」かもしれません。
ですが、低血糖といってもその原因や対策は人によってバラバラ。必要なのは、“あなたのタイプ”を見つけることです!
2.「低血糖」は一人ひとり違う顔を持っている
これまでの回で解説したように、低血糖の背景には「膵臓・副腎・肝臓・筋肉・甲状腺・自律神経・ミトコンドリア」など、多様な問題が隠れています。
つまり…
血糖値が下がるという“結果”は同じでも、そこに至る“原因”は10人いれば10通り。
だからこそ、いま感じている症状から、自分の体の“パターン”を知ることが必要です。
今回は、「チェックリストでタイプを判別し、それに合った対処法を選ぶ」ことをテーマにお届けします。
3.タイプ別セルフチェック&改善アプローチ
【A】副腎疲労タイプ
✅ 朝がとにかく起きられない
✅ カフェインで元気を無理やり出してる
✅ ストレスが多いと甘いものを欲する
✅ 血圧が低く、立ちくらみしやすい
▶︎ 背景メカニズム:コルチゾールの分泌低下により、血糖値を一定に保てない
▶︎ 対策:
-
朝食を抜かない(タンパク+塩+脂)
-
カフェインを減らす
-
ビタミンC・B群、マグネシウム、アダプトゲン(甘草、ロディオラ)
【B】膵臓インスリン過剰タイプ(食後低血糖)
✅ 食後1〜2時間で眠くなる or イライラする
✅ 食後の集中力が持たない
✅ 甘いものを食べると気持ち悪くなる
✅ お腹が空くと手が震える
▶︎ 背景メカニズム:血糖上昇に対してインスリンが過剰に分泌され、急降下を起こす
▶︎ 対策:
-
精製糖質を避け、間食にタンパク質+脂質
-
食物繊維・ビタミンB1・クロムでインスリン感受性の安定化
【C】肝機能&筋肉不足タイプ
✅ 朝食を抜くと体が動かない
✅ 夕方以降になるとグッタリ
✅ 筋肉が少なく、運動習慣もない
✅ 過去にダイエット・栄養制限をしていた
▶︎ 背景メカニズム:
-
肝臓のグリコーゲン貯蔵量が少なく、持続的な血糖供給が困難
-
筋肉が少なく、糖を蓄える&安定供給する機能が低い
▶︎ 対策:
-
良質な糖質(雑穀・芋類)とBCAA、タンパク質をしっかり摂る
-
適度な筋トレ(スクワット・階段昇降)
-
夜更かしを避け、肝臓の回復時間(23時〜3時)を確保
【D】甲状腺機能低下タイプ
✅ 体温が35℃台
✅ むくみ・冷え・疲れやすさがある
✅ 食べてないのに太る
✅ 低血糖症状に波がある
▶︎ 背景メカニズム:甲状腺ホルモン不足により、糖の取り込み・代謝が低下しやすい
▶︎ 対策:
-
ヨウ素、セレン、亜鉛を適切に摂る(過不足どちらもNG)
-
海藻、たまご、魚を中心に和食スタイル
-
鉄の吸収サポート(胃酸・ビタミンC)
【E】自律神経過敏タイプ
✅ 音・光・人混みに疲れやすい
✅ 緊張すると手汗・動悸が出る
✅ 朝より夜の方が元気
✅ めまい・耳鳴り・過呼吸が出ることも
▶︎ 背景メカニズム:交感神経過剰によるアドレナリンの乱れ
▶︎ 対策:
-
マグネシウム・GABA・L-テアニンなどで副交感神経サポート
-
デジタル断ち・呼吸法・温浴でスイッチを落とす練習
4.あなたの「低血糖タイプ」、見つかりましたか?
ここまで読んで「これ、まさに私!」というタイプがあったら、それはもう第一歩です。
「原因がわからない不調」の正体に気づけるだけで、
気持ちは軽くなり、体は“回復のスイッチ”を入れ始めます。
ふくます整体院
住所:千葉県松戸市上本郷904−6
堀ビル 2F
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