〜出産方法と起立性調節障害・自律神経のみだれの関係〜松戸のふくます整体院でバーストラウマも癒す

query_builder 2025/07/24

「生まれ方に“正解”なんてない。でも、体には“記憶”が残っている」


「うちの子、起立性調節障害かもしれないって言われました」

「朝がつらい、頭が重い、食欲がない、でも夜は元気…」

そんな相談を受けるたびに、私はこう尋ねます。


「生まれたとき、どんなお産でしたか?」



すると、お母さんたちは少し驚いた顔をして、こう答えます。

  • 「帝王切開でした」

  • 「へその緒が巻いてて…」

  • 「吸引でやっと出てきました」

  • 「NICUにいたんです」

  • 「特に問題なかったと思いますけど…」


そう、どんな生まれ方であっても、“はじまり方”はその子の神経に影響を与えることがあるのです。


現在の赤ちゃんは、もはや普通分娩でもほぼ全ての子が出産後のケアが必要なほど、出産の様子が大変になてきています。


今日は、「どの出産も素晴らしいけど、体にはそれぞれの“名残”があるよ」というお話を、整体の視点からやさしく解説します。



■出産=人生で最初のストーリー

出産は、赤ちゃんにとって人生最初の「体験」です。


言葉も記憶もないけれど、
体はちゃんと覚えています。

  • どれくらい狭かったか

  • どれくらい苦しかったか

  • どれくらい突然だったか

  • 押されたか?引っぱられたか?

  • 抱かれたのはすぐだったか?


その一つひとつが、自律神経のベースをつくっていくのです。


■出産方法別にみる、神経の“はじまり方”

出産方法 主な影響パターン 自律神経への影響例
自然分娩 圧力・回旋刺激あり バランス型(ただし陣痛が短すぎる・長すぎる、で過緊張)
帝王切開
(予定)
参道の圧迫刺激なし・突然 スイッチが入りにくい・低体温傾向
帝王切開
(緊急)
陣痛途中で混乱 スイッチ切れない・過覚醒状態
吸引・鉗子分娩 頭部への牽引・圧迫 頭蓋のゆがみ・呼吸浅い・迷走神経緊張
臍帯巻き 首への圧迫 呼吸・心拍リズム不安定・頸部緊張
早産・未熟児 神経系未発達 自律神経の切り替え困難・過敏 or 無気力
分娩促進剤・無痛分娩 リズムの異常 神経の切り替え未熟・昼夜逆転傾向
クリステレル圧出 外から押される 胸郭・横隔膜が緊張、呼吸浅い

ここに「どれが良い・悪い」はありません。
どの方法にも命を守るための理由があります。


ただ、それぞれの体験が、神経系のスタート地点を少しずつ変えているということは、知っておいてほしいのです。



■“はじまり”が、その子の「朝のつらさ」に関わる

こんな子、いませんか?

✅ 朝がどうしても起きられない
✅ めまい・立ちくらみ・頭痛が続く
✅ 昼過ぎになると元気が出てくる
✅ 気温や気圧の変化に弱い
✅ 「だるい」「疲れた」が口ぐせ
✅ 学校に行ける日と行けない日がある



これらは「起立性調節障害」の典型的なサインですが、
その背景には"生まれ方"に起因する自律神経のトラウマが隠れていることもあります。

しかも、親や医師は、これを知らないため、

気づいていないことがほとんどです。


気づいてくれるのは、全国でも数少ない助産師さんや我々のような教育を受けた11人の整体師のみです。


■整体でできること:体の“記憶”をやさしくほどく

当院では、「出産時の体験が残っている体」には、
それに合った施術でやさしくアプローチしています。

🔹 頭蓋(クラニアル)のゆがみを整える → 呼吸・脳脊髄液の循環UP
🔹 胸郭・横隔膜の緊張をゆるめる → 呼吸リズムの回復
🔹 仙骨・背骨のリズムを整える → 交感・副交感神経の切り替え促進
🔹 足裏・骨盤から「重力を感じる」感覚を育てる
🔹 おなかの整体で、迷走神経や体温リズムを整える

こうして“あのときの体の記憶”にやさしく触れていくと、
神経は「もう大丈夫」と感じて、スイッチの切り替えができるようになっていきます。


■お母さんへ:「どんな生まれ方も、正しかった」

「うちの子、○○分娩だったから…」
「もっと自然に産んでいれば…」

そんなふうに、ご自身を責めるお母さんの声を何度も聞いてきました。

でもね、どんな生まれ方でも、
あなたがその子を無事にこの世界に迎えたこと自体が、もう100点満点なんです。

今大事なのは、「その子の神経のスタート地点を少し見直してあげること」。
“体が覚えてしまったクセ”を、やさしくほどいていくことです。


■まとめ:「どんなお産でも、体は覚えている」

出産にはいろんなドラマがあります。
痛くなかったお産も、壮絶だったお産も、早く来ちゃった子も、なかなか出てこなかった子も。

すべてのお産が、その子の神経の設計図にちょっとずつサインを残していく
そして、それが思春期や環境の変化と重なると、
「朝がつらい」「なんとなく不調」などの形で表に出てくることがあります。

でもそれは、
“壊れている”わけではありません。
ただちょっと、“調整のタイミング”が来ただけ。


■こんなときは、一度体の声を聞いてみてください

☑︎ 起立性調節障害・自律神経失調症のような症状がある
☑︎ 生まれたとき、ちょっと特別なお産だった
☑︎ 「朝起きられない」が数ヶ月以上続いている
☑︎ 呼吸が浅い・体温が低い・疲れやすい
☑︎ 原因不明の不調が積み重なっている

🌿ご予約・ご相談はこちらから
▶︎ [予約フォームへのリンク]

体のスタートを、今、もう一度ていねいに整えてあげる。
それだけで、子どもたちは“生きる力”を取り戻していきます。


ご希望があれば、この記事と過去の記事をセットにした
「出産と自律神経のミニブック(PDF)」や、
Instagram投稿・LINE配信への展開も可能です。ご希望の形式があればお知らせください!


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ふくます整体院

住所:千葉県松戸市上本郷904−6

堀ビル 2F

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