赤ちゃんだけ整えても意味がない?自律神経のつながりから考える“ママの整体”の重要性【松戸のベビー整体】

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ベビー整体の効果が何倍も良くなるママへの整体


「赤ちゃんの向き癖が気になって…」
「頭の形が左右で違うような気がして…」

そんなお悩みを抱えてベビー整体に来られるママが、実はとても多いです。
そしてほとんどのママがこう言います。

「私の体は別に大丈夫です」と。

でも本当にそうでしょうか?

実は、赤ちゃんの体の状態とママの自律神経は密接にリンクしているのです。
今日は、「なぜママの整体も必要なのか?」を“自律神経のつながり”から解説します。



◆ 赤ちゃんの自律神経は、ママとセットで動く

赤ちゃんは、生まれてからしばらくの間、自律神経が未熟な状態です。
体温調節、消化、睡眠リズム、泣き方、すべてが「自動で安定する」わけではありません。

ここで重要になるのが、ママの自律神経の状態。

ママがリラックスしていれば、赤ちゃんも安心しやすく、
ママが緊張していれば、赤ちゃんも体をこわばらせます。

つまり、赤ちゃんの自律神経は、ママの影響をそのまま受けてしまうのです。
これはまさに、「共鳴」とも言える状態。



 ◆ 整体でママの神経が整うと、赤ちゃんも落ち着く

たとえば、こんなケースがあります。

* 赤ちゃんの背中の緊張が強くて、寝つきが悪い
* 施術してもすぐ戻ってしまう
* 抱っこされるときに常に反り返る

このような赤ちゃんの背景には、ママの自律神経の緊張があることが多いのです。

ママの交感神経が常にオンになっていると、
赤ちゃんも副交感神経(リラックス)のスイッチが入りにくくなります。

そこで、整体によってママの神経系にアプローチし、
背骨や内臓の緊張を緩めてあげると――

赤ちゃんの体も、スッと落ち着いてくるのです。



◆ 触れられること=神経の調律

自律神経は、「皮膚へのやさしい刺激」で変わるという性質があります。
だからこそ、ママが整体を受けて、ゆっくりと息が吐ける状態になることが、ママの自律神経の落ち着きが皮膚を通して赤ちゃんに伝わるので、赤ちゃんの安心感にも直結します。

まるで、ピアノの調律のように。
ママの神経をそっと整えることで、赤ちゃんの“響き”も安定するのです。



 ◆ 抱っこや授乳の姿勢のクセも、自律神経の偏りを生む

自律神経の乱れは、姿勢のゆがみからも起きます。

たとえば…

* 左側ばかりで授乳している
* 腰痛があるので、抱っこも片側に偏ってしまう
* 骨盤が開いたままで、上半身の重心が崩れている

こうした状態では、ママの体に物理的な左右差が生まれます。
この偏りが、赤ちゃんに“いつも同じ方向に引っ張られる”刺激となり、
向き癖や頭の形の左右差を生んでしまうのです。



 ◆ だから、赤ちゃんの整体は「親子の整体」

赤ちゃんだけを整えるのではなく、
赤ちゃんが育つ“環境そのもの”=ママの体と神経も一緒に整えること。

これが、ベビー整体の本質的なアプローチです。



松戸のふくます整体院では、必要に応じてママの整体も同時に行い、

* 骨盤の調整
* 背骨・内臓の緊張緩和
* 自律神経のリセット

といったケアを行っています。

赤ちゃんのために、ママの体を大切にする。
それは、決して“自分のための贅沢”ではありません。

親子が一緒に、呼吸を整え、安心を取り戻すための大切なプロセスです。



「整体って、赤ちゃんだけ受ければいいと思ってた」
そんなママほど、体が整ったあとの“軽さ”と“赤ちゃんの変化”に驚かれます。

あなたと赤ちゃんの、神経のリズムをもう一度チューニングしてみませんか?

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ふくます整体院

住所:千葉県松戸市上本郷904−6

堀ビル 2F

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